Selamat tengahari てらです。すっかりテレワークに慣れて、日々身体を動かさないといけないなと思っていますが腰が重くww そんなテレワークですが、どなたも考えるのが業務環境のことでしょう。日々の体調やモチベーションは波がありやっかいなものです。やる気120%で仕事をバリバリこなせる日もあれば、気分がどんよりしてスイッチが入らない時もありますよね。しかし、仕事や業務は関係なくやってきます。会社へ出社となればBad conditionも環境が変わり無理やりにでも頭をオンにできそうですが、家にいることが基本のテレワークとなると少し難しい。
今回は、効率的に仕事環境をサポートしてくれそうなポモドーロについてお話します。
ポモドーロとは
簡単に言うと 25分の作業+5分の休憩 を繰り返すということです。1990年代初めにイタリアの起業家が発案。「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、名前の由来は学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーからとっているようです。
ポモドーロの方法
具体的な方法は 25分の作業+5分の休憩を1ポモドーロとし、4ポモドーロ行う。その後30分間の休憩を取る。これが1セットで、あとは繰り返すだけです。
作業中にすべきこと
短めの作業と短い休憩を繰り返すだけなのですが、重要なのは、1ポモドーロ内で自分が決めたタスクを終わらせられるよう努力することです。25分でやりきるぞという意思と実行しようとすること、それが強い集中力に結びつきます。作業時間を短く設定しているので、集中力が途切れるという心配はほぼありません。集中すると疲れますが、こまめな休憩で回復します。一日の中で集中力の高い状態を比較的場長くキープできるので、結果、生産性の向上につながるわけです。
ポモドーロの効果
ポモドーロに合わせてタスクも細かく区切ることで、作業時間を見積もりやすくなります。作業のスケジュールが立てやすくなり、優先順位や目標を正確に設定できます。私自身、年末(2020年末)から取り入れていますが、確実に集中力と生産性があがったように感じます。25分という時間がちょうどよく、若干短いかなと思うぐらいです。その時間が足りない、終わらせないといけないという気持ちが、自分の生産性をあげているように感じています。
ポモドーロでやってはいけないこと
① 時間がきたら、作業をストップ。時間厳守であることが重要です。終わらないタスクでも次のタームに取り組みましょう。
② 5分休憩中は、メールやLineの返信はできるだけ控えて。休憩は頭をリラックスすることが目的なので頭を使うことはなるべく避けましょう
③ タスクが大きすぎる。 タスクは細分化しましょう。時間をまたぐことは基本的にNGです。できるだけ25分に収まるようにし、作業完了できるように努力しましょう。
ポモドーロを実践しよう
iPhineユーザーであれば、Focus To Doというアプリ、PC版だと MoostiでChrome拡張して利用できるようです。他にもいろんなアプリやツールがあります。
私自身はYou Tubeで実践しています。検索するといろんなバージョンがアップロードされているので飽きないところが気に入っている点です。一つURLを載せておきますね。https://www.youtube.com/watch?v=81scLqNDCV8&t=3288s
まとめ
いかがだったでしょうか。自宅で集中して仕事をすることに困っている方は一度取り入れてみてはどうでしょう。ポモドーロは25分作業といわれていますが、50分間隔が性に合う人もいると思います。もちろんそういう方は自分にあったように時間配分を変えてOKです。おそらく、他にも色んな方法があるはずです。時間を最適に使って生産性をあげてテレワークライフを充実させましょう。
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