どうも。櫻庭です。
今回は、Object.keys()メソッドについて書き留めていきたいと思います。
前回のブログではObject.assign()メソッドについて書きましたが、Object配列を処理する上でObject .Keys()も合わせて覚えておくことで有効活用できますので、ぜひ合わせて押さえておいてほしいなと思います。
Object.keys()メソッドとは?
単一のObject配列のプロパティ値を取り出すことができるメソッド
const object = [
{ name: 'TGGShop1',
Open1 : '10:00',
Close1 : '22:00'},
{ name: 'TGGShop2',
Open1 : '1:00',
Close1 : '20:00'}
];
console.log(Object.keys[0](object));
// expected output: Array ["name", "Open1", "Close1"]
具体的な使用方法
↑の解説を読んで
「じゃ、具体的にプロパティ値を取り出して使う方法は?」
と思った方もいると思うので、具体的な使用方法を1つだけ提案します。
for of文との組み合わせ
for of文とObject.keysを組み合わせて使用することで、for of文の配列部分に要素として投入することができます。 そうすることで配列内のObjectArrayのプロパティ値を指定して取り出すことが可能です。
for(const element of Object.keys(object)){
console.log(object[element][“Open1”]);
// expected output: 10:00,1:00
}
まとめ
使用場面によってObject.keys()メソッドを上手く使うことができるようになると、ObjectArrayを活用できる幅を広げることができます。
今回あげた例以外でもObject.keys()メソッドを活用する方法は色々とあるので、ぜひ考察してみてください!
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